冬の訪れとともに、始まった「Sakurajyuji Thanks Illumination 2025 」。患者さまやご家族に少しでも温かいクリスマスを過ごしていただくこと、日頃から支えてくださる地域の皆さまへ感謝を届けることを目的に、今年も各地で点灯式を迎えました。今回は三つの拠点のイルミネーション点灯式を紹介します。
11/20 熊本市|桜十字病院
桜十字ダンスサークルのクリスマスダンスメドレーで華やかに幕を開けた点灯式。熊本ヴォルターズ・石川海斗選手と保坂晃毅選手のカウントダウンに合わせ、病院全体が一斉に暖かい光に包まれました。メインツリー前はヴォルターズの2025-26シーズンクラブスローガン「ヤルヴォー」をモチーフのオーナメントを設置。御幸小学校の生徒さんが描いたオーナメントツリーなど、見どころも豊富です。


熊本ヴォルターズクラブスローガンオーナメント

11/21 福岡市|桜十字福岡病院
メディカルスクエアに響くピアノとフルートのアンサンブルが、街に冬のはじまりを告げます。桜十字スタッフで結成された「SAKURAシンフォニー」のクリスマスソングが流れる中、10mのクリスマスツリーやトナカイのオブジェが上品に点灯しました。廃材を活用したサステナブルな灯りが、訪れる方の心にそっと安らぎと温かさを届けます。


11/28 八代市|桜十字八代リハビリテーション病院
アーケードを包む柔らかな光が、冬の夜に静かなぬくもりを添えます。「サクリハ サンクス・イルミ2025点灯式」では、20mのウォールツリーを背景に合唱や吹奏楽が響き、街全体が笑顔に満ちるひとときに。子どもたちのカウントダウンで灯る瞬間は、地域とつながる“やさしい時間”。毎週木曜は「患者さまの日」として特別点灯も実施中です。



冬のイルミネーションは、日々の通院やお仕事帰り、お散歩の途中にも気軽に立ち寄れるささやかな楽しみです。桜十字が願うのは、光を見上げるすべての人に、そっと元気が戻り、心と体が整う時間が生まれること。今年も、光と音楽に包まれた温かな空間を、どうぞお楽しみください。
点灯期間:三拠点ともに~12月25日まで
