CSR / Environment 社会貢献活動と環境への取り組み

桜十字グループは、『社会貢献活動方針』のもと、社会を構成する一員としての責任を果たすべく、
地域社会活動、国際交流・協力、環境の3つの分野を中心に、社会貢献活動に取り組んでいます。

CSR Activities 地域社会活動

Sakurajyuji Thanks Illumination

Sakurajyuji Thanks Illumination takes place during the Christmas season every year since we would like our patients and their families to have a wonderful Christmas, and wish to express our gratitude for local communities as well as expanding the circle of cheerfulness and kindly heart among them. This event which attracts 20,000 people every season consists of various illuminated statures with 1,500,000 lights, full-heartedly decollated by the employees. We use waste materials and LED lights for the statures and reuse used motors in order to facilitate recycle and energy-saving so that impressive brilliance is materialized with low electricity expense which is 9, 000 yen per month during the season. Because our happiness is to make everybody happy, we will continue this event for many years to come.

桜十字サンクス・イルミネーション

桜十字グループでは、クリスマスの時期にイルミネーションを点灯します。患者さまやご家族にクリスマスを楽しく過ごしていただきたいという思いと、地域に感謝を込めて、元気の輪、温かい心の輪を広げることができればと毎年開催し、1シーズンの延べ来場者数は約2万人を数えます。延べ150万個の電飾は、社員が心を込めて一つ一つ手作りで仕上げます。土台には廃材を用い、使わなくなったモーターを再利用するなど、リサイクル、省エネにこだわり、LEDライトを使用することで期間中1ヶ月の電気代は約9千円と、見ごたえのある輝きを低コストで実現しています。「喜ばれることが私たちの喜び」という思いを胸に、今後も末永く継続していきます。

2010~Roasso Kumamoto (Football)

Roasso Kumamoto, a member of Japan Professional Football league (J League), is the team beloved by the people of Kumamoto. Ever since the team was established in Kumamoto which is our hometown, we have sympathized their team slogan: “Cheering up people of Kumamoto, giving kids dreams, and vitalizing Kumamoto” and continued to support the team in order to make Kumamoto even more energetic and lively. Also, since 2015, we have focused mainly on supporting their activities to develop their junior team.

ロアッソ熊本(サッカー)2010年~

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するロアッソ熊本は、広く県民に愛されるチームとして活躍を続けています。「県民に元気を、子供たちに夢を、熊本に活力を」というスローガンに私たちも賛同し、チーム発足当初から同じ地元で頑張るチームとして、熊本の元気・活気のために、応援を続けています。また、2015年からは、未来の熊本をつくる、ジュニア育成のための活動を中心に支援しています。

2013~Kumamoto Volters (Basketball)

Kumamoto Volters is a professional basketball team which was born in Kumamoto. The team started its activities with the motto: “Be a dream maker for kids and cheer up local community” and has been playing in the “B LEAGUE”, a professional basketball league, started its first season in Fall, 2016. Since the team’s slogan: “We would like to contribute to Kumamoto as we love Kumamoto and were raised by Kumamoto. We would like kids in Kumamoto to have dreams and cheer up Kumamoto more by creating a connection between people” is the same with our thought, we support the team as an official sponsor.

熊本ヴォルターズ(バスケットボール)2013年~

熊本ヴォルターズは熊本生まれのプロバスケットボールチームです。“子ども達の夢づくり”、“地域/街を元気にする”。これを活動の原点とし、2016年秋に開幕した、プロリーグ「B.LEAGUE」で活躍しています。「熊本が大好きだから、熊本に育ててもらったから、熊本に貢献したい。熊本の子供たちに夢をもってもらいたい。人のつながりを創ることで、熊本をもっと元気にしたい。」というスローガンは私たちと同じ思いであり、オフィシャルスポンサーとして応援を続けています。

International Exchange and Cooperation 国際交流・協力

Established school for human resource development in Philippines

In the Philippines, the unemployment rate hits approximately 27% (approximately 52% between the age of 18 and 24), while the population growth rate per annum is 2%. In other words, the Philippines has been in the situation where half of Filipino high school and college graduates have trouble getting jobs. Under the severe employment situation, Tomoki Nishikawa, the CEO of Sakurajyuji Group, established a Japanese language school called “TDG NISHIKAWA NIPPON ACADEMY” in order for the young Filipinos to be able to have dreams. Learning Japanese enables the young Filipinos to have employment opportunities in various fields in japan and acquire the latest Japanese technology and knowledge while working. Moreover, they will make contributions to the economic development of the Philippines by bringing home substantial experiences they gained in Japan. From now on, the academy aims to be the Japanese language institution which will contribute to the cultivation of global human resource, the developments of economies of Japan and the Philippines, and the promotion of cordial relations between 2 nations then cover all over the Philippines.

フィリピンに人材育成学校を開設

フィリピンでは年2%の人口増加が続いている一方、失業率が約27%(18~24歳に限ると約52%)に達し、高校、大学を卒業しても半数が就職できない状態が続いています。こうした中、桜十字グループ代表・西川朋希は、フィリピンで働くことが難しい若者たちに夢を持ってもらいたいと日本語学校『TDG NISHIKAWA NIPPON ACADEMY 』を設立しました。フィリピンの若者は日本語を学ぶことによって、日本国内で様々な分野の雇用の機会を得ることができ、働きながら日本の最新の技術や知識を身に付けることができます。将来的にこれら多くの経験を母国に持ち帰ることでフィリピンの経済発展に繋げていくことができます。今後は、グローバルな人材育成と日比の経済発展と友好関係への寄与を目標に、フィリピン全土をカバーする日本語教育機関を目指します。

Environment 環境

病棟照明のLED化

桜十字病院の本館5階病棟を一般病棟として全体改修したのは2009年6月のことです。改修前、メインに設置されていた青白い蛍光灯は、眩しさや空調負荷、非日常性など、多くの課題を持っていました。 この改修では、これらの課題を改善し患者さまにより優しい癒し環境を提供することを第一の目的とし、さらに病院という建物の公共性の高さを考慮し、CO2排出量削減など環境への配慮にも取り組むことをコンセプトとしました。

24時間活動している病院という特殊な環境上、注意すべき点は照明で生活のリズムを妨げてしまうことです。改修時、着目したのは、「サーカディアンリズム」という人が本来持つ一日の生体リズム。夜中に強い光を浴びると、サーカディアンリズムが狂い、眠りを促すホルモンであるメラトニンの分泌を妨げてしまいます。こういった睡眠障害を防ぐため、明るくすべき時は明るく、暗くすべき時は暗くという、本来人間の持つ生体リズムに即した照明を研究し、プログラムした時間に合わせて自動で調光するシステムや、消費電力が少ないLED、蛍光灯の間接照明など、多彩な照明を効果的にミックスすることにより、CO2排出量削減率49.7%という高い省エネ効果と患者さまの生活をより豊かにする光環境を両立することができました。

こうした取り組みが、環境省の主催する「省エネ照明デザインモデル事業」に採択され、平成22年3月11日に認定書を授与されました。

リサイクル率95%の解体工事

2006年、桜十字病院は新病棟さくら館建設に伴い東館解体工事を行いました。工事にあたり、「ゴミを出さないことを徹底する。」それが第一の希望でした。普段患者さまを見つめる目線で、地球環境を見つめ直し、私たちにできることから地球環境を癒していきたいという思いから、「ゴミゼロ」を大きな命題として取り組みました。

東館の解体工事にあたり、私たちは患者さまや近隣の皆さまはもちろん、自然環境にもやさしい最新のテクノロジーを導入しました。機械はすべて静音・制振設計のものを用い、燃料は、家庭からの廃油を再生したものを使用しました。たとえば、コンクリート塊を現場で粉砕して、その場で新築の基礎や道路の路盤材にすぐに再使用できる重機もその一つです。ダンプ約200台分もの産業廃棄物をゼロにするだけでなく、搬出にともなう近隣の方々へのご迷惑も減らすことができました。この他にも、木材は細かくチップにして堆肥に、また防腐剤の入った木材は燃料として発電に利用するなどきめ細やかな対応に努めました。

当時、建設リサイクル法では平成22年までにリサイクル率95%を達成するよう定めていましたが、この工事ではそれを越える99.5%という数値を達成しました。