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全社のベクトルを一つに。スタッフの想いから始まった挑戦|FLOW誕生STORY

桜十字グループに、新たに部門横断チーム「FLOW」が発足しました。このチームは、トップダウンの指示によって作られたものではありません。一人のスタッフが抱いた希望と、組織を強く想うエンゲージメントから生まれた、自発的な取り組みです。ここでは、チーム「FLOW」が誕生するに至った背景と、そこに込められた想いを紹介します。

原点となった、ひとつの「想い」

「桜十字グループが目指す未来の姿を、スタッフ全員が同じように想像し、共有したい」

超高齢社会や少子化、テクノロジーの進化といった社会課題に立ち向かうため、桜十字グループは「WELL-BEING FRONTIER」という次の10年に向けた新たなビジョンを掲げました。これは、スタッフ一人ひとりが「ウェルビーイングの開拓者」となることを目指すものです。

このビジョンの実現に向け、人材開発本部の日高は、全スタッフの力を結集させるための具体的な施策が必要だと感じていました。

「桜十字は、全スタッフが一枚岩となって進む時に、計り知れないほどの強さを発揮する。この力をさらに引き出すための取り組みはできないだろうか?」

この呼びかけに、企画広報マーケティング部、カルチャー&クオリティー本部のメンバーも共感。「全社が一つのチームとして機能するために、今こそ行動を起こさなければならない」という行動へとつながったのです。

挑戦を後押しした、桜十字の企業文化

この自発的な動きを力強く後押ししたのは、桜十字グループが育んできた組織文化でした。「やりたいことを、やれる組織」 「スタッフが自ら何かを立ち上げても、それを面白がり、認めてくれる風土」

スタッフの挑戦を歓迎し、応援する土壌があったからこそ、部門横断チーム「FLOW」は誕生しました。それは「やらされ感」ではなく、「自分たちの手で、会社をより良くしたい」という、スタッフ一人ひとりの当事者意識の表れでもあります。

チーム「FLOW」は、まさに桜十字のベンチャースピリットや、スタッフの自律性を重んじる文化を体現した存在なのです。

チーム「FLOW」が目指すもの

チーム「FLOW」は、人材開発本部、企画広報マーケティング部、カルチャー&クオリティー本部のメンバーで構成されています。その役割は、スタッフ一人ひとりが桜十字の理念やビジョンを「自分ごと」として捉え、同じ未来を描きながら日々の業務に取り組めるよう、部門の垣根を超えて情報を共有し、連携を促進する「橋渡し役」を担うことです。

チーム「FLOW」の誕生は、桜十字グループが次のステージへと進化するための、重要で大きな一歩です。スタッフの想いから生まれたこの新しい力が、組織にどのような素晴らしい変化をもたらすのか、どうぞご期待ください。

◎ 『FLOW』発足のプレスリリースは こちら >>>

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