丸林哲也限界+1 | 桜十字グループ

株式会社
メディカルトリビューン
代表取締役社長

丸林哲也

2003年九州大学卒業後、商社系SIerに新卒入社。システム開発やコンサルティング業務に携わる。12年桜十字入社経営企画職などを経て、17年メディカルトリビューン出向 20年同社代表取締役社長に就任

株式会社
メディカルトリビューン
代表取締役社長

丸林哲也

SE職から社長へ、
上場への挑戦。

前職でのお仕事内容。
どうして桜十字に
転職されようと
決意されましたか。

以前はITコンサルを目指してSEをやっていました。将来的に経営に携わる仕事がしたくてコンサルを志望していたんです。地元である福岡に戻りたいと思って転職活動をしていたのですが、異業界から参画された人が経営メンバーであることや、民間のビジネスモデルを医療業界に応用した会社という印象を受け、大変興味を持ちましたね。

最初の桜十字の
印象を教えてください。

成長意欲に驚きましたね。案の定ではないですが、熊本・福岡からはじまった桜十字は、東京をはじめ全国に急速に広がっています。社会にとって不可欠な事業をしている喜びや、地域に必要とされる存在になる幸せを持ちながら、グロースしていった稀有な存在ではないでしょうか。

桜十字における
最大の挑戦は
なんですか。

桜十字が、M＆Aをした医療メディアの経営再建を任されました。自ら社長をやらせてほしいと直訴したんです。最初は、赤字赤字の八方塞がりでした。老舗出版社という元々の枠に拘らずに、医師の人材紹介など新しい事業にどんどん力を入れていきました。１８ヶ月ぶりに単月黒字を達成したときのPLは、穴が開くほどずっと見ていましたね。社会人になって最大の感動でした。現在は、メディカルトリビューンの上場を新たな目標にして、経営者としての挑戦を日々続けています。

桜十字で働く魅力は
なんですか。

企業が成長し続けているため、挑戦の機会がどんどん増えていくことです。いち社員で転職してきた私が社長を任されていることが物語っていると思います。また熊本地震のときや、コロナワクチンの職域接種など、不測の事態の団結力はすごい。桜十字の理念にある「私がやらねば誰がやる」の精神を、まさに体現できることも素晴らしい風土だと思います。

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